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てんてこてん

18世紀後半~19世紀初頭の古典的スタイルで作った作品を集めました。

その多くは中学生時代の音楽帳にあったメモを使って作ったものです。

即興曲 II 1793

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この曲は、私が清書用に使った一番古い音楽帳にあった、1970年5月2日付けの即興曲のリメイクです。1793年製のピアノフォルテの音色でお聴きください。

三つの小フーガ

1971~1972年の音楽帳にあったメロディーから三声の小フーガを3つ作りました。

二つの無言歌

第一曲  早春/三つのフルートとピアノのための無言歌

1970年のノートにあった未完成作品を補完したものです。

第二曲  石臼の歌/チェロとピアノのための無言歌

1971年のノートにあったこの頃唯一の完成作品です。ピアノ伴奏に手を入れてあります。

シンフォニエッタ 1970

シンフォニエッタとは小さな交響曲のことです。これも1970年から1972年にかけて使っていたノートにあったメモをもとに、ほぼ40年ぶりに構成した作品です。

ピアノコンチェルティーノ 1971

1971年のノートには、別のシンフォニーのメモが16小節だけありました。それを使って作ったピアノ・コンチェルトです。初めは単楽章の作品でしたが、後続の楽章を2つ追加してこの形になりました。

ヴァイオリン・ソナティーナ 1972

これは、1972年の音楽帳にあった作りかけのヴァイオリンソナタを補完した作品です。

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